会社案内

代表メッセージ

住宅地盤に関するすべての情報を集めて広く世の中に伝えたい。それによって戸建住宅の不同沈下事故を根絶し、欠陥住宅に悩むことのない社会を構築したい。

2000年4月に「住宅の品質確保の促進等に関する法律（品確法）が施行されました。この「品確法」が制定された理由の一つには、1997年にある地域で販売された戸建住宅が、建物の基礎やその建設地の地盤（住宅地盤）に問題を抱えた欠陥住宅であったために社会問題へ発展したことが挙げられます。

品確法制定後、住宅の構造自体や防水性能等、住宅の品質は格段に向上しましたが、住宅地盤が原因で発生する不同沈下事故は減る傾向にはなく、新しく開発された造成宅地が増えている現状を踏まえると、むしろ不同沈下リスクが増加傾向にあると言われています。
では、不同沈下リスクを軽減するにはどうすればいいのでしょうか。もっとも有効的な手段は住宅地盤に関する情報を正確に把握し、その情報に基づき様々な対策を行うことなのですが、住宅地盤に関する情報は専門性が高いと言われており、一般社会における認知度はまだまだ低いと言わざるを得ません。
当社はこのような現状を変えるべく、専門性が高いと言われている住宅地盤に関する情報を第三者的な〝目〟となって集め、一般社会に対してわかりやすく発信したり、一般社会で発せられている住宅地盤に関しての様々な意見や要望を集約して住宅地盤に関する専門業者（地盤調査および地盤補強工事の施工会社）の工法開発に役立ててもらうこと等で、戸建住宅の不同沈下事故が発生しない仕組みを構築し、また事故の根絶を目指します。
一般消費者の方々が欠陥住宅に悩むことなく、また今後次世代に残していく戸建住宅では不同沈下が発生しない社会の構築を実現するために、これからも挑戦を続けてまいります。

経営理念

「住宅建築に関する第三者的〝目〟となり、住生活の質向上に貢献する」

• 戸建住宅の不同沈下事故の根絶を目指します
• 住宅の作り手と住まい手の信頼関係構築を目指します
• 欠陥住宅に悩まされることのない社会を目指します

事業内容

1. 住宅に関する各種情報提供
2. 広報、広告、販売促進に関する業務
3. 住宅業界におけるＢ２Ｂ支援業務
4. 住宅地盤業務に関する確認審査および検査業務　　　　　　　など

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